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TikTokのバズりやすいタイミングは?おすすめの投稿時間や曜日を詳しく解説!

2024年5月3日

コラムカテゴリ:ビジネス

近年、TikTokで採用活動を行う企業が増えてきています。TikTokは拡散力が高く、効率的に求職者に対してアプローチできるからです。特にバズればフォロワー数や投稿数に関わらず、認知拡大につながります。

今回の記事では、TikTokでバズりやすいタイミングについて詳しく解説します。おすすめの投稿時間や曜日も紹介するので、採用活動にTikTokの活用を検討している方は参考にしてください。

TikTokでバズりやすい投稿時間

TikTokでバズりやすい時間は公式から発表されているわけではありませんが、過去の傾向から予測することが可能です。同じ動画コンテンツでも投稿するタイミングを変えるだけで、再生回数を増やせます。

ターゲットの年齢層やライフスタイルなどによって適切なタイミングは異なりますが、一般的にバズりやすい時間帯は以下の通りです。

7時〜9時

通勤・通学の間にTikTokを閲覧するユーザーが多いため、バズりやすいと言えます。さらに、7時〜9時の時間帯は比較的投稿数が少なく、おすすめに表示される可能性も高くなります。

12時〜13時

学生や社会人は、12時〜13時頃に昼休憩を取るのが一般的です。TikTokを閲覧しながら昼ご飯を食べるユーザーも多く、日中の時間帯で視聴率が最も高くなります。また、家事や子供を送り終えた主婦層のユーザーも休憩しているため、より多くの人にアプローチできます。

18時〜20時

会社から帰宅中、もしくは帰宅後にTikTokを閲覧するユーザーが多いため、18時〜20時もバズりやすいタイミングです。特にハッシュタグの影響力が高まる時間帯で、新しい動画を検索するユーザーもいます。「採用」「転職」など採用に関連するハッシュタグをつけて投稿することで、効率的にターゲットへアプローチできます。

21時〜深夜

寝る前にTikTokを閲覧するユーザーが多くいます。ほとんどの人が家でゆっくりする時間であるため、幅広いターゲットに訴求できる可能性も高いです。

TikTokでバズりやすい曜日

TikTokでバズりやすい曜日は、金曜日と土曜日と言われています。翌日も休みのユーザーが多く時間に余裕があるため、TikTokを閲覧する人が増えるからです。また、金曜日や土曜日は他の曜日と比較しても、質の高いコンテンツの需要が高まります。

平日の疲れを癒すために、リラックスしながら週末を過ごそうと考えるユーザーが多いためです。ユーザーが求めているタイミングで面白い動画を投稿できれば、バズりやすくなります。反対に、月曜日と水曜日はバズりにくいので注意が必要です。

週の始まりや中日は、TikTokのアクティブユーザー数が少ないことが原因として考えられます。質の良いコンテンツを投稿しても、再生回数が伸びないケースが多いです。

TikTokでバズりやすい時間帯に投稿しても再生回数が増えない原因

TikTokでバズりやすい時間帯に投稿しても再生回数が増えない原因として、以下の3つが挙げられます。

  • コンテンツの需要が低い
  • 著作権などの法令に違反している
  • オリジナリティがない

TikTokでバズるためには投稿時間だけでなく、コンテンツ自体の質も高める必要があります。ユーザーが面白いと感じない動画は、バズりやすい時間帯に投稿しても再生回数は増えないでしょう。

コンテンツの需要が低い

ユーザーが求めるコンテンツでなければ、投稿時間に関わらずバズる可能性は低いです。アクティブユーザーが多くても、需要の低いコンテンツは閲覧されません。すぐにスクロールされ、コンテンツのエンゲージメント率の低下につながります。

また、コンテンツの内容が良くても、聞き取りづらかったり見づらかったりする場合も注意が必要です。離脱される可能性が高いので、コンテンツの質を高めたいときはTikTok運用代行会社に相談してみるのがおすすめです。

著作権などの法令に違反している

著作権などの法令に違反していると、TikTokのアルゴリズムによっておすすめに表示されなくなります。TikTokのコミュニティガイドラインでは、他者の著作権や商標権、またはその他の知的財産権を侵害するコンテンツの投稿を禁止しています。投稿した動画がおすすめに表示されないとユーザーに発見してもらう機会が少なくなるため、再生回数も増えづらいです。

オリジナリティがない

コンテンツにオリジナリティがないのが原因で、バズらないケースもあります。芸能人やインフルエンサーのバズった投稿を単に真似しても、再生回数は伸びないでしょう。なぜなら、ユーザーは「その人が好きで見ている」可能性が高いためです。

ただし、完全オリジナルの動画を制作しなければならないという訳ではありません。すでにバズっている投稿にオリジナル要素を加えることで、コンテンツがバズりやすくなります。

TikTokの投稿時間を変えて自社のコンテンツをバズらせよう

TikTokで採用活動を成功させるためには、より多くのターゲットに自社のコンテンツを届けることが重要です。TikTokは時間によってアクティブユーザー数が変動します。投稿時間を変えることで、再生回数を増やしたりバズりやすくしたりすることが可能です。

ただし、実際にTikTokでバズるためには、コンテンツの質も欠かせません。ユーザーが面白くない・興味ないと感じる動画は、投稿時間に関わらずバズらないでしょう。質の高いコンテンツを制作したい場合やTikTokを効率的に運用したい場合は、株式会社エネブルまでご相談ください。

これまでのノウハウや経験を活かし、採用につながるTikTok運用を代行いたします。TikTokの内製化支援も行っており、将来的には自社で運用したいと考えている場合にもおすすめです。採用活動にTikTokを活用したい企業様は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いたプロ

平山昌申

TikTokで若い世代にリーチする人材採用のプロ

平山昌申(株式会社エネブル)

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