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岡谷勝史プロのご紹介
熟練した職人の加工技術で、看板製作における要望に細やかに応える3代目(2/3)
顧客との信頼関係を築くために心がけていること
鳴和プラスチックの前身は、戦後まもなく岡谷さんの祖父が興した板金工場でした。ブリキで作ったバケツは、北陸地方でトップクラスの生産量を誇ったそうです。プラスチックが世の中に普及しはじめた1960(昭和35)年に鳴和プラスチック工業所を設立し、まもなくしてから、現在の社名に変更しました。岡谷さんは大学卒業後、大阪の広告代理店で営業職を経験し、家業を継ぐために2003年に入社しました。2007年には3代目社長に就任し、現在9人の社員が在籍。岡谷さん自ら営業に飛び回る毎日です。
看板製作には、板金を溶接したり、大型のルーターやレーザー加工機を使ってアクリルや木材などの素材をデザイン通りにカットしたり、印刷されたシートを素材に張るといった技術が必要です。それらは一朝一夕に習得できるものではありません。60余年という歴史の中で継承され、培われてきた職人の技術が今の同社を支えています。
「お客さまに対しては、連絡を密にして、迅速に対応することを心がけています。例えば、問い合わせへの回答に時間がかかってしまうと、相手に不安を抱かせてしまいます。そうなる前に行動することが大事。看板を作るデザイナーや職人とは、確認作業を徹底しています。お客さまの要望を伝えたつもりが伝わっていない場合もあるので、必ず口頭で私の指示を反復してもらうようにしています。お客様の思いをきちんと受け止め、お客さまの不安や心配事をなくすことが、何よりも信頼につながると考えています。失敗したり、お叱りを受けたりすることも、もちろんありますが、自身の糧になるよう心掛けています」
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