和田佳一郎プロのご紹介
アットホームなサービスと先端治療を提供する西宮の眼科(2/3)
“先進医療”の多焦点眼内レンズ手術にも対応
白内障の手術は、以前は濁った水晶体をそっくり取り出すという方法でしたが、最近は取り出した水晶体の代わりに人工のレンズ(眼内レンズ)を挿入する方法が主流になっています。和田眼科では近視用、遠視用それぞれの「単焦点眼内レンズ」に加え、2010年に日本で承認された「乱視矯正眼内レンズ」にも対応。手術は健康保険がきくため、3割負担の人は4万円程度、1割負担の人なら1万6,000円程度で済みます。
「手術後は調節機能がなくなるため、焦点(ピント)が合う範囲が1点になり、眼鏡が必要になります。この欠点を補うために登場したのが、遠近両用の『多焦点眼内レンズ』です」と和田さん。同院は厚生労働省から“先進医療”認定を受けており、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が行える県内でも数少ない眼科施設の1つ。「自由(自費)診療のため、通常の手術より高額ですが、目の調節力低下や老眼の症状をレンズがカバーしてくれ、眼鏡なしで遠くも近くも見える可能性が高くなります」
手術はすべて局所麻酔で行い、点眼麻酔に加えて、場合により複数の麻酔を組み合わせて痛みをほとんど感じることがないように工夫しています。また傷口が2.4mmの極小切開手術を導入しているので患者の負担が少なく、手術時間も通常の症例では10~15分程度。殺菌効果の高いオゾン水の使用や手術室のクリーンルーム化など最新式の設備・消毒システムにより、高い安全性を確保しているそうです。
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