荒木崇行プロのご紹介
土地・建物調査のプロとして、地域の暮らしや事業活動の場を整え価値を創造(2/3)
時流に合わせて進化し、最小限の労力で最大限の効果を上げる方法を模索
荒木さんは札幌市内の土地家屋調査士事務所に勤務しながら勉強し、合格率8~9%の難関試験に合格。開業したのは2018年、37歳の時です。
50~60代が中心でベテランが多い業界にあって、若手の自分が担うべき役割は何かを模索。たどり着いた答えが、「先端技術と既存技術を組み合わせて新たな価値を創造する」という理念でした。
「1950年に土地家屋調査士法が制定されて以来、先輩方によって培われた知見は素晴らしいものです。一方で、目まぐるしく変化する時代の中で、社会に求められる存在であり続けるには、私たちも進化していく必要があるとも感じました」
測量の仕方、調査の進め方、働き方、すべてを見直して今の時流に適用し、最小限の労力で最大限の効果を上げる方法を追求する荒木さん。ドローンの活用はその一例だと語ります。
また、事務所と同時に株式会社も設立。個人事業主からスタートする人も少なくない中、創業当初から法人組織として従業員を雇い入れ、各種ツールも積極的に導入します。ヒト、モノへの投資を惜しまなかったため、「周囲からは心配の声もあった」と振り返ります。
しかし、船出してみれば経営は順調。多方面から声が掛かり実績を積んでいます。
「スタッフがいてこそ、お客さまのご要望に迅速に応えることができます。それぞれが長所を発揮してほめられたり、次の依頼につながったりと、個の力が集結する会社というチームで価値を提供し、評価していただけることがうれしいですね」
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