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大玉泰規プロのご紹介
人生に寄り添う写真で、思い出を語り合う幸せなひとときを届けたい(2/3)
心をほぐすコミュニケーションで、良い表情を引き出すこともプロの技
スタジオの上が住居で、祖父や父の背中を見て育った大玉さん。家族の記念日などをカメラに収め、子や孫へつないでいく様子に心をひかれていたそうです。
「祖父の時代は、薬剤を塗ったガラス板に被写体を写す方法でした。その後、白黒フィルムが登場して父親の代にカラーとなり、現代はデジタルが主流となりました」
自身が家業を継いだ1990年代初頭には、写真加工ができるソフトウエア「Photoshop」が登場。テクノロジーが進化しても、かなえられないこともあるとか。
「ポートレートなど、後からいくらでも修正できると思われるかもしれませんが、現場でしかできない演出もあります。顔や足の角度、照明によって出来栄えが変わります」
クライアントのとっておきの瞬間を捉えるため、丁寧なコミュニケーションを心掛けるのは昔も今も同じだと話します。
「例えば、『あごを引いて胸を張って』では力が入ってしまいますが、『肩を楽に下げてください』とお伝えすることで自然に背筋が伸びます。お客さまの緊張を和らげる声掛けをするのもプロの技です」
心を開き、信頼してもらうことで良い表情を引き出し、一瞬のシャッターチャンスを逃さないようにすることも、プロに求められる要素です。
「人間観察から始まり、お客さまに寄り添う奥深い仕事です。AI(人工知能)で、本物と見間違うようなフェイク画像を制作できようになりましたが、今後はリアリティーと理想のバランスをどう取るかが大事になると思います」
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