山根基プロのご紹介
院長を中心に3人の医師が得意分野を生かし、力を合わせて地域の健康を支える(3/3)
スポーツを通した健康増進やニーズの高まる在宅医療にも使命感を持って対応
山根さんは広島市の出身。医師を志したのは若くして亡くなった叔父の影響が大きかったそうです。「叔父は海軍兵学校に在籍中に、医師になりたいという夢をかなえることなく亡くなりました。私が生まれる前の戦時中の出来事ですが、子どもの頃に母からよく聞かされた叔父の話が強く印象に残り、その遺志を引き継ぎたいと思うようになりました」
広島大学教育学部附属高校から広島大学医学部へ進学。卒業後は一貫して広島県内で経験を積んできました。40年以上にわたり臨床に携わってきた山根さんは、クリニックの業務と並行して、2014年からは佐伯地区医師会会長として地域医療の充実に貢献しております。
「地元を代表する大きなスポーツイベントに『はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会(主催・同実行委員会)』があり、これまで救護班の一員として参加してきました。2020年と2021年はコロナ禍の影響で中止となりましたが、スポーツを通した健康増進も大切な使命だと考えています」
近年は「住み慣れた家で最期を迎えたい」と願う患者が増えており、在宅医療のニーズが高まっています。山根さんのもとでは、息子の宏昭さんが訪問診療や往診に精力的に取り組んでいます。
「さまざまな健康上の悩みや困りごとにお応えできるクリニックとして、引き続き地域に根ざした活動を続けていきたいですね。どんなことでも結構ですので、まずは遠慮なく相談してください」と語りました。
(取材年月:2021年12月)
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