孤独死させないために

2017年7月11日

テーマ：遺品整理

コラムカテゴリ：くらし

孤独死させないために

梅雨の時期になると

私は、自分の妹が孤独死してしまったことを

思い出します。

40歳だったし

持病はあったものの

まさか…

私の妹の場合は

数日間会社を無断欠勤していた為

心配した会社の方が

アパートに訪ねてくれていましたが

会社の人もまさか部屋の中で亡くなっているとは

思わず

さらに数日後アパートに訪ねてくれた際に

異臭に気づき発見されましたが

亡くなってから2週間ほど経過しており

私は警察に行きましたが

警察の方からは

「見ても本人と分からないくらい腐敗しているので

見られない方が良いと思いますがどうされますか？」と

聞かれ妹との思い出を大切にするため

本人確認は歯形で行ってもらいました。

なぜ妹は孤独死して2週間経過してしまったのか？

独居者が急死してしまうことは

起こり得ると思います。

しかし、死後発見されるまで

時間が経過してしまうのは

もっと連絡を取っていれば防げたと

今でも思っています。

元気だから大丈夫！でも

日々の連絡を絶やさないようにすることで

健康状態の確認もできます。

地域の人も見守ってくれていますが

身内の人の温かい

声かけがとても大切です。

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